もうそろそろ終わりです。
今日は、年明けよりしばらくの間供給させて頂いておりました「あさつき」について、あさつき作り名人の農家の紹介も含めて、書かさせて頂きたいと思います。
あさつき生産者の鶴岡市馬渡地区、菅原利彦さんです。
菅原さんのこだわりは「良いものを低価格で、買って頂いたお客様一人ひとりに喜んで貰える農産物を作る」をモットーに、他にはさくらんぼ、枝豆、柿などを生産しています。
洗浄後の、苗の余計な根を除去する作業の様子です、全て手作業で結構手間がかかっています。
余計な根を取り除いたら、苗箱に並べてビニールハウスで1週間程度、温度をかけて発芽させます。
お盆過ぎから9月初旬にかけての種子の植え付けから収穫まで約半年をかけて、みずみずしい香り豊かなあさつきになり、ようやく皆様の食卓にお届けできる様になります。
本当に手間のかかる作業が多く、菅原さんには頭が下がる思いです(汗)
もう今シーズンは終わりになりますが、また来年旬の味をお届け出来ればと思います。